ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長 兼 CEO:小笠原 信、以下ロシュ)は、5月25日の「世界甲状腺デー」※1に向けて、甲状腺疾患に関する特設ページを公開しました。甲状腺疾患に対する認知を高め、患者さんや一般の皆さんの生活の質の維持・ 向上に貢献することを目指します。また、公開を記念し、甲状腺疾患の啓発や甲状腺検査推進に向けた取り組みのシンボルマーク「バタフライリボン」を使用したパソコン、スマートフォン用の壁紙をプレゼントします。
特設ページURL:
日本国内における甲状腺疾患の患者数は500~700万人※2 と言われ、身近な病気の一つです。甲状腺疾患の患者は女性に多く、女性のライフサイクルとも密接にかかわっています。しかしながら、多様な 症状がみられるため、他の疾患と誤認したり、甲状腺疾患と認識されなかったりすることも多く、病気の認知度の低さから、患者のクオリティ・オブ・ライフ(QOL)の低下などの影響をおよぼすことが少なくありません。
特設ページでは、甲状腺疾患についてもっと知っていただくためのパンフレット「甲状腺の基礎知識と病気」を公開します。さらに、新設を記念して、日本甲状腺学会の「甲状腺疾患・甲状腺検査推進運動」のシンボルマーク「バタフライリボン」を使用したパソコン、スマートフォン用の壁紙をプレゼントします。オンライン会議等の背景画面としてもご利用いただけます。
ロシュは、甲状腺疾患・検査推進運動 に賛同し、疾患啓発活動を応援するとともに、今後もより役立つ情報の提供につとめてまいります。
広報(報道関係者向け
参考
2008年に欧州甲状腺学会が「甲状腺の健康、甲状腺疾患治療の進歩の認識と理解を促進するための日」とし て制定
日本甲状腺学会HP「甲状腺疾患啓発・検査推進運動」より