革新的な医薬品や診断製品の研究開発を進め、病気の早期発見や効果的な治療法の提供を可能にし、患者さんの生活の質を向上させることを目指しています。地域社会における健康への取り組みへの支援、疾患啓発活動にも力を入れています。災害や緊急事態時には、医療支援や物資の提供などを通じて、地域社会の支援に努めています。
また、従業員の安全と福祉にも重点を置いています。多様性と包括性を尊重し、働く環境を提供することで、従業員の成長とエンゲージメントを促進しています。
ロシュは個別化医療のパイオニアとして、患者さん一人ひとりに最適な治療を提供する革新的な技術および医薬品の開発に取り組んでいます。[
2020年に新型コロナウイルス感染症パンデミックが発生した際には、商業用として世界初のリアルタイムPCR法の検査薬を上市、その後、抗体検査、抗原検査などラインアップを広げ、検査体制の構築に貢献しました。 [
難病治療中の子どもたちに世界にひとつだけのシューズをプレゼントする活動を行っています。[
「W society(ダブリュー ソサイエティ)」は、女性の心身的課題(W=woman)×社会的課題(society)の両面から女性活躍をデザインするプロジェクトです。 [
魅力的に働くことができる環境創りや、性別にかかわらず多様な人財が能力を発揮できる職場風土の醸成に努めています。[
ロシュはエネルギーの効率化と再生可能エネルギーの利用促進などを通じて、エネルギー消費の削減に取り組んでいます。また、製品のライフサイクルにおける環境への影響を評価し、持続可能な製品設計やサプライチェーンの管理に取り組んでいます。
ロシュ・ダイアグノスティックスでは、15年以上前から営業車にハイブリッドカーを導入しはじめ、2020年には全車をハイブリッドカーに切り替えました。そして2021年には、新たな試みとして、水素カーの導入を開始しました。 [
省エネ照明(LED&自動照度調整)や廃熱利用の設備等を備えたオフィスを利用しています。 [
ロシュの行動指針や、グループのサステナビリティに関する情報をご紹介します。
ロシュは、すべての事業分野において、その持続可能性に取り組むことを表明しています。 患者さんに製品を確実に届け、ロシュ及び利害関係者の長期的な成功を確保するため、イノベーションを推進し、持続可能な経済、社会及び 環境を目指して努力します。
ロシュがイノベーションを提供するにあたり、患者さんと利害関係者は、ロシュに責任ある行動と倫理的行動において高い基準を維持すること、サプライヤーに対しても同様の高い基準を満たすことを期待しています。
ロシュは2009年から連続して、ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックスにおいて最も持続可能なヘルスケア企業の1つとして認められています。
医療の発展や健康増進のため、医療機関を対象とした研究活動支援、学会および団体・特定非営利活動(NPO)法人等が行う教育・啓発活動の支援を実施しています。 [
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