ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長 兼 CEO:小笠原 信)のブランドムービー「さいしょに病気とたたかう薬は検査薬だ」が、ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2023の「BRANDED SHORTS 2023」にノミネートされました。これを受け6月13日、映画コメンテーターで、本映画祭アンバサダーのLiLiCo氏、株式会社ジェイアール東日本企画のクリエイティブディレクター 山口 広輝氏、当社 小笠原の3名が対談いたしました。当日は、ブランドムービー制作の裏側や検査の価値、早期検査の重要性についてそれぞれの視点で語られました。
自身が積極的に検査を受けるというLiLiCo氏は、ブランドムービーの「初期段階で発見した子宮頸がんの5年生存率=95.7%※」という数字に着目。病気のリスクや検査の大切さを感じながらも、検査を受けられない方々に「自分の長い未来を健康に過ごすために、いま検査に行くことが大切。検査は安心するための前向きなもの。良くない結果が出たとしても、すぐに治療を始められるという選択肢がある」という言葉を送りました。また、「ムービーは分かりやすく、最後にドキッとする構成で、最初に検査が私たちを助けてくれることが伝わる」とコメントしました。
※国立研究開発法人 国立がん研究センター「全国がん罹患モニタリング集計」より
小笠原は、「検査はからだの天気図を見るようなもの。今の状態を知ることで、次に何をするべきか、お医者さんや患者さんが判断するのを助けている」と語りました。また、今回のムービーがお客様である医療従事者や社員、その家族など多くの方から反響があったことを挙げ、「検査に関わる多くの方々が、潜在的に感じていたけれど、なかなか周囲に示すことが難しかった検査の価値や貢献について、たくさんの人に伝わった」と述べました。
山口氏は、「検査の大切さを示すだけでなく、検査薬を作る人や、検査を支えている人の想いを伝えたいと思った」とムービーの企画に込めた思いを語りました。
すぐに治療が終わることもあれば、生涯にわたって向き合うことにもなる病気とのたたかい。そのたたかいの最初の役割を担うのが「検査」です。
ロシュ・ダイアグノスティックスは、人々が検査を身近なものとして捉え、積極的に受けてもらうことで、健やかで自分らしい人生に繋がると信じています。そして、そんな未来を形作るパートナーでありたいと願っています。
ブランドムービー「さいしょに病気とたたかう薬は検査薬だ」
BRANDED SHORTSについて
2016年、ショートショート フィルムフェスティバル & アジア (SSFF & ASIA)では、 ブランデッドムービーを国際短編映画祭としての独自の基準を設 け、 それらの作品を集める公式部門「BRANDED SHORTS」を設立しました。 日本で唯一の国際的な広告映像部門として、ブランデッドムービーの可能性を創造し続けています。今年は世界中から集まった695のエントリー作品の中からインターナショナル部門:13作品、ナショナル部門14作品がノミネートされました。
広報(報道関係者向け)