APACMed倫理行動規範改定に伴う贈り物・宣伝用物品の提供の取り止めについて

医療機器の業界団体APACMed (アジア太平洋医療技術協会 Asia Pacific Medical Technology Association )の倫理行動規範が2023年4月に改定(2024年1月施行)され、医療関係者の方、医療機関等への贈り物・宣伝用物品の提供が認められなくなりました。日本においても、2024年4月に日本医療機器産業連合会における医療機器業プロモーションコードが改定され、2026年1月に実施されます。
ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社およびロシュDCジャパン株式会社では、ロシュがメンバーになっているAPACMedの倫理行動規範を先駆けて採用し、以下の対応を行うこととしました。


医療関係者の方、医療機関等に対して、以下の提供を中止

  • 社会的儀礼の贈り物(例えば、中元・歳暮、手土産、花、香典、祝儀など)

  • 宣伝用物品(カレンダー、手帳、ノベルティなど)

今後も医療機関のお客様との関係性をより透明化し、信頼されるパートナーとして尽力する所存です。何卒、ご理解いただきますようお願い申し上げます。

※APACMedは、改定APEC クアラルンプール原則(医療機器セクター倫理規定)に準拠しています。

2024年10月1日

さらに詳しく

日本における2020-2021年のサステナビリティ活動レポート(Web/英語)