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2004年入社
Y. A. (エンジニア系)

2004年入社 理工学部 卒業

大学時代は化学を専攻。2004年に新卒でロシュ・ダイアグノスティックスに入社。仙台支店でフィールドサービスエンジニアとしてサポート業務に従事。東京本社でテクニカルエンジニアとして活動後、2011年に米国ベンタナ社に出向の後、転籍。2018年4月から日本法人に戻り現職。
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    医療現場で働く全国のエンジニアを支える
    テクニカルサポート部は、当社が扱う診断機器の保守・運用のサポートを統括する部署です。病気の早期診断と早期発見に貢献する生化学、免疫、血液、遺伝子、病理の各検査を行う診断機器が、医療施設で円滑に稼働するようにサポートを続けています。全国の支店では、医療現場で日々の修理や点検を担当するフィールドサービスエンジニアが活動しており、お客様に各製品の一次サポートを提供しています。私が担っている本社のテクニカルサポート部では、全国のフィールドサービスエンジニア・フィールドアプリケーションスペシャリストを多方面から支える二次サポートの業務を幅広く展開しています。検査機器および検査試薬に精通している部署であるために、当社のエンジニアやアプリケーションスペシャリストに向けてのトレーニングも行います。また、全国から集まってくる製品に関するデータを集約して、アジア・パシフィック地域を担当する海外のメンバーと共有し製品の改善に繋げたり、必要なサポートを受けたりもします。現場のサポートや、私たちのサポートがあるからこそ、お客様に自信をもって当社の製品をおすすめできる。それを使命として、毎日の業務に取り組んでいます。
  • エンジニアとして入社後、グローバルに活躍
    私は2004年に新卒で入社しました。学生時代には化学を専攻しており、エンジニアリングの経験は趣味が高じての車整備という程度でした。しかし就職活動の時にロシュに出会い、エンジニアとして入社を決意。最初の職種はフィールドサービスエンジニアでした。仙台支店に配属になり、検査機器の保守を一手に担いました。4年間、現場でのサポート業務を経験した後、東京の本社に異動。テクニカルエンジニアとして、主に血液凝固の検査機器を担当しました。ここでも4年ほど全国に向けてのサポート業務を担った後に、大きな転機が訪れました。1年間の短期出向という形で、当時ロシュグループが買収したばかりだった、米国のアリゾナ州ツーソンのベンタナ・メディカル・システムズ社に赴いたのです。国内での、約8年間に渡るカスタマーサポートの経験を活かし、次のステップとして、グローバル市場に携わる機会を得ることができた意義は大きく、その1年後に現地企業に転籍をしてグローバルカスタマーサポートという部署に入り、グローバルで計6年半に渡りサポート業務を経験しました。ベンタナ社では、物事の根本解決を図る仕事に邁進していました。例えば、担当していた3つの製品およびサポートの改善結果によるサービスコスト削減は、10年間で合計150億円につながりました。また、製品に関する新しいアイデアが、後に知財として形になり、グループの財産になったこともありました。このようにエンジニアとして入社後、グローバルカンパニーの一員として海外事業に携われたことは、私にとっては幸運だったと思います。
     
  • いつも「目の前のお客様に、喜んでもらいたい」
    学生時代、将来は海外との接点を持ちたい、海外で働いてみたいという漠然とした目標がありましたが、それを目指してロシュに入社をしたわけではありませんでした。最初の配属先の仙台、テクニカルエンジニアとして活動した東京、グローバル市場を経験したツーソンと、私は「目の前のお客様に、喜んでもらいたい」という一貫した思いを持ち続けていました。入社当時、お客様先で修理を行っている時「なぜ直せないんだろうか」と悔しさに涙が流れたことがありました。それでも懸命に向き合い、お客様に一つでも喜んでいただけると「そのために、今この仕事をしているんだ」と、初心に戻ることができたのです。この思いを持ち続けたことにより、海外勤務という、より広い視野でロシュの製品に関わる道筋を得たように思います。 テクニカルサポート部では、失敗を恐れずにチャレンジしてみよう、という社員育成を大切にしています。ロシュの製造・開発拠点は海外にありますので、今後は、これまで日本国内で培われてきた製品の特性やデータを、より積極的に海外に発信することを通じて、今よりも更にお客様に喜ばれる製品づくり、更に広範なグローバル展開に携わりたいと考えています。