ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社

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ロシュ・ダイアグノスティックスのプレスリリース

2016年6月17日

先進的な核酸医薬品の開発・製造を支援
「医薬品原料 国際展」にメッセンジャーRNA合成用原料を出展

ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長 兼 CEO:小笠原 信)は、先進的な核酸医薬品に不可欠なメッセンジャーRNA(mRNA)合成用原料を「第10回 医薬品原料 国際展-インファーマ ジャパン- 」に出展します。

核酸医薬品は、抗体医薬品に次ぐ先進的な薬剤として注目を集めています。従来の核酸医薬品は、標的となる核酸に作用し、疾病の原因となるタンパク質が合成されることを防ぐ薬剤です。近年は、あらかじめ薬効成分の遺伝子情報をコードしたメッセンジャーRNA(mRNA)*を人工的に合成し、標的となる細胞内で、疾病を治療するタンパク質を作らせるという新たな技術が開発されています。

当社は、6月29日~7月1日に東京ビッグサイトで開催される「第10回 医薬品原料 国際展 -インファーマ ジャパン -」 に、核酸自体を治療に使用する先進的な核酸医薬品に不可欠な、mRNAを人工的に合成するための原料を出展します。標的となる細胞に直接導入されるmRNAには、より安定した品質と高い安全性が求められます。当社の製品は、リコンビナント**であり、GMPに適合した工程で製造されます。また動物由来原料を使用していないため、BSEの危険性を回避できます。さらに顧客の要望に応じ、エンドトキシンやヌクレアーゼの測定など必要な工程を実施することができます。mRNAの合成に必要な全原料のうち、一部は開発中ですが、今後さらに製品を拡充していく予定です。

ロシュ・ダイアグノスティックスは、安定した品質を持つmRNA原料の提供によって、先進的な核酸医薬品を開発・製造する企業・研究機関の皆様を支援してまいります。

 

【用語解説】
*メッセンジャーRNA(mRNA):核酸を構成するRNAの一つで、DNAの遺伝情報を転写して合成され、タンパク質合成に直接関与する。
**リコンビナント:遺伝子組換技術を用いて大量に製造するタンパク質

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