ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社

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ロシュ・ダイアグノスティックスのプレスリリース

2015年6月5日

スキャンティボディーズ・ラボラトリー社の特許に関する審決取消訴訟
知財高裁判決の確定のお知らせ

ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長 兼 CEO:小笠原 信)は、ヒト完全型副甲状腺ホルモンの測定方法に関するスキャンティボディーズ・ラボラトリー社の特許の無効を認めた知財高裁判決が確定しましたことをお知らせします。

2015年5月7日付「スキャンティボディーズ・ラボラトリー社の特許に関する審決取消訴訟知財高裁による判決について」でお知らせしましたとおり、米国スキャンティボディーズ・ラボラトリー社の日本特許第4132677号(以下「本件特許」)の特許権者であるスキャンティボディーズ・ラボラトリー社(以下「SB社」)および、日本国内における専用実施権者であるDSファーマ・バイオメディカル株式会社(以下「DSP社」)が、本件特許を無効とした特許庁審決の取消をもとめて知的財産高等裁判所(以下「知財高裁」)に提訴していた訴訟において、2015年4月13日に知財高裁よりSB社および、DSP社の請求をすべて棄却する旨の判決が言い渡されておりましたが、両社から最高裁判所に対する上告および、上告受理申立ての期限である2015年5月27日までに上告等がなされなかったため、当該判決が確定しましたことを、お知らせいたします。

なお、本件紛争は、当社の親会社であるF. ホフマン・ラ・ロシュ社が、ヒト完全型副甲状腺ホルモンの測定方法に関する本件特許に対し、2012年1月に特許庁に無効審判を請求した後、特許庁における本件特許の訂正クレームを含め、2度の無効審決、さらに知財高裁による無効審決維持の判決を経て、このたび、上告申立て期限が経過したことをもって、知財高裁による判決が確定しました。これにより、この特許権は初めからなかったこととしてみなされたことになります。当社は今後、すでに薬事上の製造販売承認を取得している、ヒト完全型副甲状腺ホルモン測定用の製品「エクルーシス試薬whole-PTH」の販売を積極的に進めてまいる所存です。

本件のお問い合わせ先

広報グループ

電話03-5443-7040

FAX03-5443-7113

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