ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社

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ロシュ・ダイアグノスティックスのプレスリリース

2014年6月3日

本資料はロシュ・ダイアグノスティックスの親会社であるF.ホフマン・ラ・ロシュ社が2014年6月2日(スイス現地時間)に発表したプレスリリースをもとに、報道関係者の皆さまに参考資料として提供するものです。

原文は下記URLよりご参照ください。
http://www.roche.com/media/media_releases/med-cor-2014-06-02.htm

ロシュ、 ジニア・テクノロジーズ社買収
次世代シークエンシングのパイプラインを強化

バーゼル/スイス 2014年6月2日 - ロシュ(SIX: RO, ROG; OTCQX: RHHBY)は本日、ジニア・テクノロジーズ社(アメリカ、カリフォルニア州マウンテンビュー)の買収を発表しました。ジニア社は、株式非公開企業で、半導体ベースの一分子DNAシークエンシング基盤をナノポア技術を駆使して開発しています。契約内容に従い、ロシュはジニア社の株主に1億2500万ドルを現金で支払います。さらに、マイルストーン達成度により、ロシュは、ジニア社の株主に最高で2億2500万ドルの追加の支払いを行います。ジニア社の特許技術により、価格を抑えながら、シークエンシングのスピードと感度を上げることが期待されています。

「ジニア社の取得により、ロシュはディスラプティブ・テクノロジーとなり得る技術の提供に向け、さらなる一歩を踏み出した。」とロシュ・ダイアグノスティックスCOO ローランド・ディゲルマンは述べています。また、「ジニア社のナノポア技術を使った一分子半導体DNAシークエンシング基盤が加わることで、ロシュの次世代シークエンシングのパイプラインが強化されます。」と説明しています。

「われわれの輝かしい研究開発をこれからはロシュ・グループの一員として続けていくこと、そして、われわれのテクノロジーを世界規模で研究者に届けられることに大きな期待を抱いています。」とジニア社のステファン・ローバーCEOは述べています。

法的な手続きが終了次第、ジニア社はロシュ・シークエンシング・ユニットに統合され、その革新的なシステムの開発に引き続き専念していきます。

ジニア・テクノロジーズについて

ジニア・テクノロジーズ・インコーポレイテッド(Genia Technologies Inc.)はカリフォルニア州マウンテンビューに拠点を置く株式非公開の会社です。2009年に設立され、次世代シークエンサーとしてディスラプティブ・テクノロジーとなり得る、ICを使用した超並列一分子DNAシークエンシング技術を開発しています。ジニア社の万能なナノポア基盤は、一分子を複雑な光学系、標識、増幅、流路系等なしに、電子的リアルタイム分析することを可能にします。ジニア社の技術の中心は、半導体ICと脂質二重層内でのナノポアの自動アセンブリの組み合わせであり、この技術により一分子の測定を可能にします。ジニア社のセンサー技術と独自のナノタグ技術は正確なベースコールを可能にし、他のナノポアベースのシークエンシング技術が直面している限界の多くを克服しています。

ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社について

スイス・バーゼルに本社を置く世界有数のヘルスケア企業であるF.ホフマン・ラ・ロシュの診断薬事業部門の日本法人です。2014年2月現在、従業員783人、全国9都市に支店、物流センターを有し、体外診断薬・機器事業、研究用試薬・機器事業、血糖測定関連事業などを幅広い領域で事業を展開しています。私たちは、医療従事者の皆さまが最適な治療選択や意思決定が行えるよう、臨床検査の医学的価値および効率性を高めるソリューションをお届けします。 詳細は、http://www.roche-diagnostics.jpをご覧ください。

本件のお問い合わせ先

広報グループ

電話03-5443-7040

FAX03-5443-7113

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