ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社

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ロシュ・ダイアグノスティックスのプレスリリース

2010年06月29日

次世代シークエンサーをもっと身近に
パーソナル次世代シークエンサー「GS Juniorベンチトップシステム」
発売開始のお知らせ

 

ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社(代表取締役社長 兼CEO:小川 渉)は、2010年7月1日に、研究用機器としてベンチトップ型の次世代シークエンサー「GS Junior(ジーエス ジュニア)ベンチトップシステム」の発売を開始いたします。本製品は、当社で展開する上位機種「GS FLXシステム」で実証されたテクノロジーを踏襲しつつ、機器本体をコンパクト化し、使い勝手を向上させたパーソナルモデルです。

「GS Juniorベンチトップシステム」は、既に当社で販売する上位機種「GS FLXシステム」で実証されたロングリードのテクノロジーを踏襲し、研究室レベルの実験規模に合ったサイズで、使い勝手のよい機能を備えたパーソナル次世代シークエンサーです。

次世代シークエンサーの登場により、ライフサイエンス分野の研究にさらなる発展が期待されていますが、 機器本体の導入費用や高額なランニングコストが理由で、これまでは限られた施設にしか導入されていませんでした。 「GS Juniorベンチトップシステム」は、当社の上位機種「GS FLXシステム」に比べ、機器本体価格を約1/5の1,550万円に抑え、ランニングコストも1ランあたり約13万円と、よりお求めやすい価格に設定し、操作方法やデータの取り扱いの簡便化を実現しました。

次世代ゲノムシークエンス技術は、疾患の原因となる遺伝子の変異や、人種間あるいは、がん細胞におけるゲノム配列の多様性を解明することで、創薬のみならずライフサイエンス分野の研究に大きく貢献することが期待されています。 身近になったパーソナル次世代シークエンサーの登場で、より多くの研究者が次世代ゲノムシークエンス技術を利用できるようになり、ゲノム研究の革命的な発展に寄与します。「GS Juniorベンチトップシステム」は、“次世代シークエンサーを1研究室に1台”の時代へと扉を開きます。

「GS Juniorベンチトップシステム」特設サイト:http://www.roche-biochem.jp/454web/

【製品特性】

  • 当社の上位機種「GS FLXシステム」に比べ、機器本体価格を約1/5にコストダウン
  • 専用試薬により、1ランあたりのランニングコストは約13万円
    (「GS FLXシステム」では、1ランあたりのランニングコストは約85万円)
  • 付属の専用コンピュータおよびソフトウェアによるデータ解析が可能

【希望販売価格】(税抜)

GS Juniorベンチトップシステム¥15,500,000
<専用試薬・キット>
GS Junior Titanium emPCR Kit (Lib-L)
¥30,000
GS Junior Titanium emPCR Kit (Lib-A)
¥30,000
GS Junior Titanium Sequencing Kit
¥57,000
GS Junior Titanium PicoTiterPlate Kit
¥26,300

【システム構成】
GS Junior本体、 専用コンピュータ(17インチモニターおよびキーボード含む)、 解析ソフトウェア、 その他専用アクセサリー 一式

【システム仕様】

処理能力
(総解読塩基数)
平均35 M(メガ)塩基 (1ランあたり)
リード長 平均 400塩基
リード数 平均 100,000リード
ラン時間 10時間(シークエンシング)
2時間(データ処理)
サンプル ゲノムDNA、PCR産物、cDNAなど
本体サイズ 34(W)×53(D)×41(H)cm
本体重量 約25kg
 

【製品写真】
<画像データは、下記URL「製品画像ダウンロード」より入手可能です>
http://www.roche-diagnostics.jp/news/photo/index.html

「GS Junior ベンチトップシステム」
「GS Junior ベンチトップシステム」

本件のお問い合わせ先

広報・CSRグループ

電話03-5443-7040

FAX03-5443-7113

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