ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社

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ロシュ・ダイアグノスティックスのプレスリリース

2007年12月07日

次世代超高速DNAシークエンス・システム
ゲノムシークエンサー FLXシステムの発売

 

ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社(代表取締役社長 兼 CEO:小川 渉)は、2007年10月に、改良型次世代超高速DNAシークエンス・システム「ゲノムシークエンサー FLXシステム(以下 GS FLX)」を研究用として販売いたしました。

弊社では、2006年2月より大学や公的な研究機関向けにDNAシークエンス・システム「ゲノムシークエンサー20(以下 GS 20)」の販売を開始し、DNA塩基配列解析ビジネスへ参入しています。 GS FLXは、既存品であるGS 20の性能を大幅に向上させたアップグレード版であり、ゲノム解析における用途をさらに広げる機能を兼ね備えています。その判読できる塩基の長さは、GS 20が1リードあたり平均100塩基であるのに対し、約2.5倍となる1リードあたり平均250塩基と飛躍的に伸張しています。次世代シークエンスシステムにおいて最も重要な性能である「リードあたりの判読可能な塩基長」を拡充することで、ゲノム解析研究に大きく貢献いたします。また、「スモールプレート」(*1)と「ラージプレート」(*2)の2種類のプレート形式を導入することで、研究者の目的に応じた柔軟な解析に適応できます。

GS FLXは、ランニングコスト、ゲノムカバー率、そして最終的なシークエンス結果が得られるまでの研究活動を総合的にサポートし、ゲノム解析研究者の幅広いニーズに応えます。

*1:1ランあたり約20 Mb(20メガ塩基)のデータが取得可能
*2:1ランあたり約100Mb(100メガ塩基)のデータが取得可能

 

【製品特性】

■機器機能
  • 1リードあたりの判読できる塩基の長さが、既存品の2.5倍にアップ(平均250塩基)
  • 目的に応じて2種類のプレートから選択可能
  • 1ランあたり40万リード程度(ラージプレートの場合)の塩基配列が解析可能
■ソフトウェア
  • アセンブリまたはマッピングのために、サンガー法によるシークエンシングデータの取り込みが可能
  • 既存のソフトウェアツール(Consed Accessなど)によるアセンブリパラメーターへのデータの組み込みが可能

<製品仕様>

【希望販売価格】   75,000,000円(税込み)
【寸法(機器本体)】   74.3cm W × 69.8cm D × 36.1cm H
 
   
 
ゲノムシークエンサー FLXシステム
 

本件のお問い合わせ先

広報・CSRグループ

電話03-5443-7040

FAX03-5443-7113

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